こんにちは!古河のプライベートサロン「Viushair」の太田貴之です。
今回は自分のサロンを持ってから結構お客様に聞かれることが多いので自己紹介を兼ねてのお話です。
『なんで美容師になったんですか?』
よくお客様に聞かれる質問で多いのが『オオタさんはなんで美容師になったの?」ですね
私の周りの男性美容師で「美容師」という職業を選んだ理由ベスト3が
- モテる仕事がしたい
- 手に職をつけたい
- 実家が美容室
という感じでしょうか(笑)
お酒を飲みながら話を振ると大体こんな感じの答えが返ってきます。
さてオオタの答えはどれでしょうか?
遡ること40数年前埼玉の春日部というクレヨンしんちゃんで有名な街で生まれました
父は自営業で看板を作る仕事、母は元美容師でしたが結婚後は看板屋の事務という感じの
手に職しかない感の両親に育てられました(笑)
そして時は流れてオオタが美容師を志すことになった18歳の夏がきます
母が元美容師なのにきっかけは「ビジュアル系バンド」
当時オオタはデビューして間もない「X japan」が大好きでした
世の中は空前のバンドブーム🎸
オオタもギターを弾きたくて先輩から格安でギターを譲ってもらい、毎日学校のバスケ部の部室で練習し(なぜバスケ部の部室だったのか忘れました)ちなみにオオタはバスケ部じゃないです
勉強は好きじゃないのに学校に行くのは好き
浦和や大宮のライブハウスに出入りし毎日のように吉野家の牛丼を食べるという高校生活を送っていた18歳の夏休みの事です
友達のバックに入っていた、とある音楽雑誌の開いたページにX japanのギタリスト「HIDE」が載っていました。
その記事の中でHIDEがX japanに入る前は美容師をやっていたことをオオタ少年は知ったのです!
『オレ美容師になる!』はこの瞬間に生まれました
手に職をつけよう
美容師になればなんか面白そうだし髪型とか自由だしスーツ着て満員電車イヤだし(笑)
手に職も付くし良い事だらけじゃん!
ということで進路希望のプリントに「美容専門学校に進学」とデカデカと書き意気揚々と提出しました
まさかその後、両親に猛反対されることになるのも知らず‥‥
続きはお店で
そんな思いつきのようなスタート、前途多難💦
波乱のアシスタント修行時代、「カリスマ美容師ブーム」で調子に乗っていたスタイリスト時代を経て自分のサロンを持つまで
続きはお店でゆっくり話しますね
オオタでした